God for Japanese Cool Girls

内容紹介

1996年、桜井亜美氏のデビュー作『イノセントワールド』は、刊行されるや否や日本の出版界にセンセーションを巻き起こし、社会現象となった。同作はその後、多くの言語に翻訳され、映画化もされて世界的な注目を集め続けている。

一躍、スターダムに登り詰めた桜井氏が、『イノセントワールド』に続く第２作として1997年に発表した代表作の『girl』が、著者デビュー20周年となる2016年、英語版『Girl recruits her God』として生まれ変わり、著者自身によって映画化される運びとなった。

「この作品だけは、どうしても英訳、映画化したかった」と語る桜井氏が、作品に込めた想いや映画化について、余すところなく語り尽くした。Cool Japanが世界に誇る「女子高生カルチャー」を自ら体現する唯一無二の存在、桜井亜美氏の必読インタビュー!!

（このインタビューは、The BBB: Breakthrough Bandwagon Booksのために語られたオリジナル作品です）