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すべてがFになる

すべてがFになる

森 博嗣(著)

英訳者:清涼院 流水

表紙イラスト: mm

表紙デザイン: mm

発売日:2023/02/28

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hatena

内容紹介

本書は、Amazon.co.jpから「殿堂入り著者」に認定された日本を代表する人気作家・森博嗣氏の伝説的なデビュー作であり、累計1,700万部 "森ミステリィ" の原点にして、日本の推理小説の歴史を一変させた記念碑的傑作『すべてがFになる』のChapters 1-11をすべて収録した完全版。「世界にあまり例のないものを書こうと思った」と森氏が語る同作は、テレビドラマ、テレビアニメ、コミック、ゲームなどのメディアミックスにも成功し、刊行から四半世紀以上ものあいだ、常に多くの読者を獲得し続けている。また、本作をきっかけに創設された小説新人賞「メフィスト賞」から誕生した60人を超える人気作家たちが、日本出版界の風景を今まさに塗り替え続けているという意味でも、歴史的に極めて重要な作品である。

10代でコンピュータサイエンスの頂点に立った天才プログラマ・真賀田四季(まがた・しき)は、両親を殺した容疑で逮捕されたが多重人格と診断されて無罪になり、以後は絶海の孤島にある真賀田研究所の自室に閉じこもり、現在までの15年間、1度も室外へ出ることはなかった。

N大学1年生の西之園萌絵(にしのその・もえ)が四季と個人的なつながりがあったことから、萌絵の指導教官である助教授の犀川創平(さいかわ・そうへい)は、ゼミ旅行で真賀田研究所のある島のキャンプ場を訪れ、そこで悪夢のような連続殺人事件に遭遇する。

なぜか外界との通信は遮断され、独自に捜査を進める犀川と萌絵が辿り着いたのは、ほとんどのデータが消去された真賀田四季博士のパソコンに残された、「すべてがFになる」という謎めいたメッセージだった。その言葉が謎を解く鍵ではないかと直感した犀川は、思考の筋道を辿って真実に迫る。

日本の推理小説の歴史上、最も多くの読者に支持された師弟探偵コンビを描く "S&M(犀川&萌絵)シリーズ" は、ここから始まる!

巻末には、「『すべてがFになる』についての森博嗣氏インタビュー」を収録。

【購入者特典】

本書「すべてがFになる」は英語版のみの刊行ですが、ご購入いただいた方には、本書のために特別に収録された「『すべてがFになる』についての森博嗣氏インタビュー」の日本語原稿を無料で差し上げます(「すべてがFになる: Chapters 8-11」の巻末インタビューと内容は同じです)。

メールアドレス

ご希望の方は、上記のThe BBBお問い合わせメールアドレスまで、件名に「すべてがFになる日本語インタビュー希望」、メール本文に、お名前、メールアドレスをご記載の上、eBookを購入されたことを証明できる画像データ(jpgあるいはpng)を添付していただき、ご連絡ください。

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